top of page

『Sweet Rain 死神の精度』

本日は映画のご紹介。


私にとって、5年に1回くらい見る機会がふと訪れる

不思議な縁を感じる作品です。


『Sweet Rain 死神の精度』は、

以前小説をご紹介した伊坂幸太郎さんの作品の映画化。


金城武さん演じる死神と、小西真奈美さん演じる死神に判定されるOL、藤木一恵。

7日後に死ぬ人間に近づき、その人間は死ぬべきか、生かすべきかを判定するのが、

死神の仕事。

2人をとりまくいろいろな人間関係も興味深いものがあります。


文章だけ読むと、架空なお話でファンタジーのようですが、

なんだかとてもリアリティーのある作品です。

自分にも、死ぬ前にはきっと人間の姿をした死神が現れるんじゃないかな、とさえ。


そして、この映画のオススメのもう一つが"音楽"。

死神がこよなく愛するミュージック。

そして、藤木一恵名義で小西真奈美さんが歌う主題歌"Sunny Day"。

前奏が心地良くて、私のiPhoneのプレイリストからずっと外れない曲。


この映画は、DVDパッケージなども雨の中で傘をさしていますが、

雨のシーンがとても多いのも特徴的。

天気の悪い時にこそ、見てもらいたい作品です。



Comments


profile.jpg

hepatica journalを

ご覧いただきまして、

​ありがとうございます。

いろいろな事が起きる

毎日の中で、

少しでも軽い気持ちや

リフレッシュできる場所を

提供できたらと。

ぜひ、いろいろなとこで

シェアして頂けたら嬉しいです。

  • Instagram
bottom of page