東京都庭園美術館の建物公開展が6/1より再開!
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アール・デコを堪能♡

東京都庭園美術館は、

私の中で都内の好きな美術館ベスト3に入る場所。


受付から建物に向かうまでの緑に囲まれた道や、

建物自体の美しさ、綺麗にお手入れされた芝生。


どれも都内とは思えないくらい穏やかでクラシカルな場所です。


私はやはりこの計算つくされたシンプルな外観が好きなんですが、

この中側をじっくり見て回れるのが、開催中の建物公開展なんです!

(6/1からようやく再開予定です!!!)



この東京都庭園美術館で、年に1回開かれる、建物公開展。

1933年(今から約90年前)に竣工されたこの建物は、旧朝香宮邸として建てられました。

建物のいたるところにアールデコ様式が取り入れられ、細部のディテールまでこだわった、

建築好きにはたまらないこのお屋敷。



今回の建物公開展では、色を切り口に、建物のこだわりが紹介されています。

この紹介方法が、建物にあまり詳しくない人にもわかりやすいのがオススメなポイント。

どこに注目するといいのか、どんな時代に誰が作ったのか、などがとてもわかりやすくて、誰でも芸術を楽しむことができる工夫が素晴らしいんです。


また、子供でも美術館を楽しめるように、"Welcome Center"なるお部屋も。

ここに来る人っておそらくごく僅かなんですが、

美術館をいろんな角度から見られる遊具類もあって、楽しく学べる、そんな場所です。



また新館で行われている同時開催の"艶めくアール・デコの色彩"。

こちらでは、幾何学的なアールデコの絵画や壺などの作品を楽しむことができます。


いろいろな日々のストレスを忘れられるような、芸術の奥深い世界。

休日に訪れてほしい、東京のオススメスポットです。


東京都庭園美術館

住所:東京都港区白金台5-21-9


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