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懐かしい風景

  • 執筆者の写真: onthemoon
    onthemoon
  • 2021年8月11日
  • 読了時間: 1分

深夜のこぼれ話。


先日ご紹介した"10 Mame Kurogouchi"の展覧会が行われている

長野県立美術館に向かう途中のこと。


思わず懐かしい風景にたくさん出会いました。

初めて行ったところなのに、不思議な感覚。


長野電鉄の電車は、きっともしかしたら、

2000年代に東京を走っていた電車なのかなって。

今は東京では一切見なくなった電車内の扇風機。

かなりの年季。


学校からの帰り道、よくこの扇風機の下で風が来るのを待っていたもので、

場所の取り合いしたりして。


そして、なによりpasmoやsuicaが使えない切符必須の電鉄。

切符なんて何年ぶりに買ったことでしょう。

小児90円って、なんだかとても懐かしい。

改札機もなくて、駅員さんによる手作業のスタンプ。

少し感動してしまい、持って帰ろうかと思うほど。


右の数字で両思い占いとかあったよな、とか。


電車を降りてからも、懐かしい風景が続きました。

最近まったく見かけなくなった黄色い旗。

地方の町らしい商店からは、懐かしい匂いがして...。


なんだか本当にタイムスリップしたような感覚に。



新しくて美しいものがやっぱり好きだけど、

今まで見てきた、通り過ぎてきたものを改めて思い返すことも大事だなと思えた1日。

久しぶりに頭の流れが良くなった感じです。


また行ってみたいなと思える場所。






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