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カレー屋さんにて。

深夜にアップしちゃう、こぼれ話。


よく行くカレー屋さんは、わりと有名店。


仕事の帰りに都合がよいので、コロナ禍になってからもまあまあ食べにいく。

さっさと食べて、おしゃべりしないよう心掛けている。


この日は、私の後ろに30歳前後の男性4人組がテーブル席にいた。

小さいテーブルに男性4人なのでかなり窮屈で密だ。

が、トークを繰り広げている。3歳の頃からの自分の話をしている。

だからかカレーは、全然進まない。ほぼ食べていなかった。


悲しかった。このお店では、わりかし気になる4人組に遭遇する。

先日は、男性2人女性2人の組み合わせ。

やはりチラッとテーブルを見ると4皿の内の2皿が半分以上食べ残し…。悲しい。


そもそも私は、ご飯を残す人を見ると残念に思う。

私にとっては、ご飯を残さないことは小さい頃からの絶対的な習慣でもあったし、

農業をしている親戚もいたから、という部分もある。

単純に、作ってくれた人に申し訳ないという気持ちもあるし、

ゴミや環境を考えるというならまずはそこから、とも思う。


だけど、結局はこれも人それぞれなのだろう。

私は今日も一人、黙食でたいらげる。


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